| 「オオタサンの720のコード」 コードについていろいろ考えると数学的だなと思うことがある。 数学は昔から好きなほうだった、と言っても中学まで。 なぜなら、高校では勉強よりも魅力のあるものが多すぎた。 ギターに、バンド、バスケットボール、 そして女の子に夢中だった。(笑) |
■オオタサンはよく言っている720という数の謎
「僕は14歳で720のコードを覚えたのね。それで、それがすごく後で役に立ったの。だから、皆さんもがんばって覚えてください。」と、まあビデオとか本で言っている。
720だって?僕が知ってるのは、「C、Am、D、G7、A、F...」全部集めてもせいぜい20ぐらいだよ。僕も最初はそう思ってた、でも、これは結構簡単な算数なんだって事に気づいたのは最近の事だった。
まず、Cっていうコードなら誰でも知ってますよね。これを半音づつずらいして行けば、C#、D、D#.....そして、12フレット目でまたCとなるわけです。つまり、Cっていうコードをひとつ知ってしまえば12のコードを知ったのと同じ事なんですね。
720÷12=60
そうです、実は60種類のコードフォームを覚えれば良いんですね。60だったら覚えれそうな気がしませんか?ちなみに僕は言うほど覚えていません。(汗)
でも、これで終わりじゃないんです。
オオタサンは、こんな事も言ってたりします。「ひとつのコードで4種類の押さえ方があるんですね。」実際は、4つ以上あったりするのもあるんですけどね。
Cのコードについて考えて見ても、何種類かありますね。
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注意) P1とは、完全1度、M3とは長3度、m3とは短3度、P5とは完全5度を示す。
60÷4=15
そうなんです、実はオオタサンが覚えてるコードネームは15種類なんですね。
オオタサンのビデオについてるコード表のコードをあげてみると、
Major、△7、7、9、7(♭9)、6、6(9)、△9、7sus4、7(-5)、7(#5)、7(#9)、7(13)、11、9(11)、sus6、13、13(♭9)、dim、#5、m、m7、m6、m6(9)、m7(-5)、m9
全部で26種類。う〜〜ん。想像していた数より多い。なぜ?なぜ?
コードには、異名同和音ってのがある。その名の通り、名前が違うけど、和音としての響きは一緒ってコード。わかりやすいのが、ハナコさ〜ん。ハナコさ〜んと弾くとコードはAm7でも、C6でもあるということである。
これを全部あげて見よう。
m7,6,△9,6(11)
m9,△7
m7(-5),m6,9
7sus4,11,6(9)
m6(9),13
7(-9),dim
13(-9),7(+9)
コードは全部で、18種類、異名同和音の数は7つ。
26−18+7=15
やった!ちょっと強引な数字あわせかも知れないけど...。
■どうやって覚える
では、どうやって覚えたらいいのだろう。もしかしたら永遠の疑問かもしれない。
今思いつくままを書いてみた。あくまでも、僕自身も頭の中に入ってるわけではないけれど、ひとつのヒントになればと思って書きます。
■ルート音を指板上で覚える
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どのコードフォームにもP1(ルートの音)が含まれているとは限らないが、少なくとも一般的なコードには含まれているものだ。それならば、指板上でルートの音がどこに位置するかを体で覚えておけば、そこにフォームを持ってくればいいんじゃないかと。(後が続かない。)
■MajorとMinorでパターンを考える
CMajorで一般的に使われるコードフォームは5つ。これを見ると、いくつかのLowコードが派生しているのが見えてきます。
CMajorのコードでは、左からCのフォーム=>Aのフォーム=>Gのフォーム=>Fのフォーム=>Dのフォーム=>そしてまた、Cのフォームへと戻ってきます。これは、どのMajorコードにも当てはまり、同じ循環を繰り返します。
例えば、FMajorのコードでは、左からFのフォーム=>Dのフォーム=>Cのフォーム=>Aのフォーム=>Gのフォーム=>Fのフォームへと戻ってきます。
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CMinorで一般的に使われるコードフォームは5つ。Majorと同じようにいくつかのLowコードが派生しているのが見えてきます。
CMinorのコードでは、左からCmのフォーム=>Amのフォーム=>Gmのフォーム=>F#mのフォーム=>Emのフォーム=>Dmのフォーム=>そしてまた、Cmのフォームへと戻ってきます。これは、どのMinorコードにも当てはまり、同じ循環を繰り返します。
ここで、MajorとMinorで循環しているコードのルートが違っていますよね。しかし、これはあくまでも、Lowコードのフォームの循環をたどっていると言うことを忘れないで下さい。
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これを、いろいろなKeyで練習する。そして、コードの種類を増やしていく。毎日の日課にしよう。